インテリジェント化が進むビルディングでは、情報通信機能の充実はもちろん、照明、コンセント、スイッチの増大と、それにともなう受変電、自家発電のパワーアップが要求されます。また、中央監視設備による防災、放送、信号、車路管制なども行われ、電気設備はこうしたビルのあらゆる機能を支えています。
受変電設備、自家発電設備、太陽光発電、無停電電源設備
動力設備、中央監視設備、防火設備、照明設備、電気錠システム
放送設備、車路管制設備、ITV監視設備、防災(避難)設備
OA配線システム、ディスプレイ・ターミナル表示設備
電話交換機設備、テレビ会議システム、サテライトシステム、
光通信システム
総合セキュリティ・システム、入退出管理システム、BS・AVシステム等、安全で快適な生活を実現する住居空間のオートメーション化のIT化技術も進み、需要が増えてます。
総合セキュリティ・システム、入退出管理設備、
ホームバス・システム(家庭の総合情報制御機能設備)、
TV・ラジオ共同視聴設備、
衛星放送受信設備、AVシステム
道路・トンネル照明、外溝設備、航空灯火システム、雷保護システム、
統合接地等
当社の最も大きな特長は、官公庁関係の工事を中心に手がけてきたことです。たとえば、渋谷区新橋区民施設をはじめ、貨物エプロン灯火工事、東京大学追分寮、三田共同溝など、その実績を上げればきりがありません。施工だけではなく、官公庁の電気工事における標準仕様書の原型となった「電気設備工事の指針」(昭和32年発行)は、当社の宮本勝一常務(当時)が中心となってまとめたものです。いわば、当社が電設業界の統一基準をつくったといってもいいでしょう。このように、官公庁工事を主体にして歩み、数多くの実績を手がけていることは、当社の信頼性の高さ、技術力そして業界におけるプライオリティーを示しているといえます。
あらゆる産業分野で技術革新が進み、ハイテク化が進行する中で、私たちの社会を支える”生活神経”ともいえる電気設備の重要性は、ますます増大してきました。オフイスで工場で、公共施設で、そして住居でと、あらゆる生活場面で新しい形態の電気設備工事が必要とされています。
当社は、こうした時代のニーズに、高い技術力と長年の実績の中で培ってきたノウハウを駆使し、フレキシブルに応え、真心をこめた実績を残しています。